海の公園は、横浜市内で唯一海水浴場がある海浜公園です。
公園内では、海水浴、潮干狩り、バーベキューが楽しめます。
1月にはどんど焼き、8月には金沢まつり花火大会などのイベントが開催されます。
都心からも比較的近い場所にあるため、休日ともなると多くの人が訪れます。
車で訪れる人もいるため、海の公園周辺の駐車場はすべて満車になります。
今回は、海の公園の駐車場が満車のときに使える近隣駐車場を紹介します。
潮干狩りシーズンは8時で駐車場は満車
海の公園へ車で訪れる人の数は半端ではありません。
「潮の満ち引きを狙って、8時くらいに行けば入れるだろう。」と安易な考えで出かけると痛い目にあいます。
すでに駐車場の空きを待つ車で大渋滞となっています。
海の公園では、到着する時間が遅くなるほど駐車場に入ることが出来ない状態となります。
8時過ぎでも、駐車場に入るための車が並んでいる状態です。
9時、10時では駐車場に停めることは困難です。
とくに潮干狩りシーズンや、夏休みの時期は混雑します。
海の公園には磯浜駐車場と柴口駐車場の2か所の駐車場があります。
南口周辺の駐車場
磯浜駐車場は、4時から入庫できる駐車場です。
しかし、潮干狩りのシーズンは早朝から駐車場待ちをする車が多くなり、6時頃に行っても駐車場に入れないこともあります。
収容台数:362台
料金:
04:00~22:00 60分 310円
最大料金:4~12時間 1550円
収容台数:60台
料金:入庫1回 1200円
柴口周辺の駐車場
収容台数:1064台
料金:
04:00~22:00 60分 310円
最大料金:4~12時間 1550円
収容台数:262台
料金:
08:00~15:00 60分 310円
最大料金:4~12時間 1550円
柴口には、臨時駐車場があります。
潮干狩りのシーズンやイベント時に利用することができます。
海の公園臨時駐車場は、他の場所と違い営業時間が8時から15時までとなっています。
夕方まで海の公園で遊びたい場合には、他の駐車場が空いたときに移動が必要です。
海の公園周辺の駐車場は駐車スペースが限られるため、満車の可能性が高いです。
そんなときは、金沢八景駅や幸浦駅周辺の駐車場がおすすめです。
金沢八景周辺の駐車場
金沢八景駅からシーサイドラインを使って4分で海の公園南口駅に到着します。
収容台数:913台
料金:
00:00~24:00 60分 300円
最大料金:600円(月~金の平日限定)
幸浦周辺の駐車場
幸浦駅からシーサイドラインを使って10分で海の公園柴口駅に到着します。
収容台数:60台
料金:
07:00~18:00 60分 200円
18:00~07:00 60分 100円
最大料金:
07:00~18:00 600円
18:00~07:00 300円
潮干狩りシーズンの混雑状況
実際に海の公園で潮干狩りをしたときの混雑状況を紹介します。
まとめ
家族が多く、荷物が多いことから車で行きたいと思う方も多いと思います。
車を利用して海の公園に行く場合、どこに車を駐車すればいいのか悩むと思います。
海の公園は、到着する時間が遅くなれば、遅くなるほど駐車場は見つかりません。
そんなときは今回紹介した金沢八景駅、幸浦駅周辺の駐車場を利用するか、予約できる駐車場の利用がおすすめです。
海の公園で予約できる駐車場
海の公園で潮干狩りをしたAさん
2年連続で海の公園で潮干狩りに行ってきました。
去年、海の公園に到着した時間が午前9時過ぎ。
干潮に合わせてこの時間にしましたが、海の公園周辺は大混雑でした。
午前9時には、磯浜駐車場、柴口駐車場、臨時駐車場は満車で、駐車場に入るための車の列ができていました。
無料で潮干狩りができる場所とあって、それなりの混雑は覚悟していましたが想像以上でした。
結局、家族だけが潮干狩りを楽しみ、運転手の私は車から下りることも出来ず、潮が満ちてしまうという残念な結果となりました。
そこで今年はある作戦を実行しました。
海の公園の駐車場は、バーベキュー場に近い磯浜駐車場と柴口駐車場があります。
そして、混雑時に開く臨時駐車場もあります。
潮干狩りシーズンは混雑するので、臨時駐車場が開いています。
入庫時間は、午前8時からとなっているので、他の駐車場よりも開く時間が遅いので狙い目かもしれないと考えていました。
さらに調べてみると、磯浜駐車場と柴口駐車場は午前4時~午後10時までの営業時間でした。
そのため、潮干狩りのシーズンには午前4時前から車が並ぶという口コミを見ました。
午前4時のオープン時に磯浜駐車場と柴口駐車場を狙い、入れない時には臨時駐車場に並ぶという作戦を決行しました。
潮干狩り当日、到着した時間は午前3時半。
駐車場が開く30分前という時間でしたが、すでに車が道路沿いに並んでいる状態でした。
しかし、時間が早かったことから、柴口駐車場に入ることができました。
7時頃まで車の中で仮眠し、今年は私も潮干狩りを楽しむことができました。
横浜の中で唯一潮干狩りができる砂浜なので、駐車場も混雑します。
しっかりとした計画が必要だと思いました。