熱海の海は、深い青でとても綺麗で、サンビーチの砂浜もとても美しいです。
有名なお宮の松も風情があり、夜は街灯がライトアップされた美しい光景を見ることができる場所です。
そんな熱海サンビーチ周辺の駐車場は、毎年海水浴シーズンになると大変混雑します。
今回は、去年熱海サンビーチに行った方の感想をもとに周辺の駐車場を紹介します。
日帰りで熱海サンビーチに行く!
去年、友達4人で熱海サンビーチに行った佐織さんの体験談です。
熱海サンビーチに1番近い駐車場
佐織さんが最初に向かった駐車場は、「熱海市営東駐車場」です。
この駐車場は、午前中には満車になってしまいます。
収容台数:320台
料金:30分 100円
8~16時間は一律 1600円
それ以外の時間は、60分100円
親水公園付近の市営駐車場は7か所ある!
今回、佐織さんが停めた駐車場は「熱海市営 初川駐車場」です。
県道11号線、熱海市役所前にある駐車場です。
収容台数:38台
料金:30分 100円
8~16時間は一律 1600円
それ以外の時間は、60分100円
他にも市営の駐車場があります。
市営以外の駐車場はないの?
熱海駅や親水公園付近に民間パーキングがあります。
しかし、1か所に停められる台数が少ないのがデメリットです。
今回は、収容台数が10台以上の場所を紹介します。
熱海駅周辺のパーキング
収容台数:14台
料金:
08:00~20:00 60分 300円
20:00~08:00 60分 100円
親水公園付近の駐車場
収容台数:16台
料金:
08:00~20:00 60分 200円
20:00~08:00 60分 100円
最大料金:600円
夏季料金(7/15~8/31)
30分 200円
最大料金なし
収容台数:22台
料金:
08:00~24:00 60分 300円
24:00~08:00 60分 100円
最大料金:800円
夏季料金(7/1~8/31)
08:00~24:00 30分 300円
24:00~08:00 60分 100円
最大料金なし
収容台数:11台
料金:
00:00~24:00 20分 100円
最大料金:1000円
夏季料金(7/1~8/31)
00:00~24:00 30分 200円
最大料金なし
収容台数:15台
料金:30分 100円
最大料金:1000円
泊まりで熱海サンビーチに行くのもおすすめ
日帰りで行くと、駐車場を探すのに時間がかかってしまいます。
熱海に泊まって、宿泊先の駐車場を利用するのも1つの手です。
熱海は泊まりで行くことが多いのですが、初めて行った年はお昼前に着いてしまいました。
チェックインまで時間があったので、ビーチの駐車場に車を停めて海で遊ぼうという話になりました。
でも、駐車場は大混雑。
夏休みの土日だったこともあって、街全体が混んでいて、あちこちで渋滞がおきていました。
サンビーチの駐車場待ちでも渋滞がおきていて、車を停めるのに1時間以上かかりました。
かなり大変な思いをしたので、2回目以降は先にホテルの駐車場に停めて、歩いてビーチに行くようにしています。
私たちのように泊りで行く人は、熱海サンビーチの駐車場を利用しない人も多いのです。
それでも毎年駐車場の混み具合は大変なものです。
初めて行った年は、到着した時間が昼前だったので混んでいたのかと思いましたが、毎年終日混雑しています。
私たちがビーチに行くのは、大体9~10時頃ですが、その時間でも駐車場の大体埋まっています。
手堅くいこうと思ったら9時前に到着しているほうが良さそうです。
熱海は東京方面から来る観光客が多いと思います。
海水浴シーズンは、小田原方面も箱根方面も有料道路は大渋滞になります。
東京方面から行く場合は、かなり余裕を持って家を出ないと渋滞に巻き込まれます。
行くまでに混雑してしまいますが、それでも行って良かったと思えるビーチです。
まとめ
今回の体験談でも分かるように、熱海サンビーチ周辺は大変混雑します。
周辺の駐車場は、収容台数も少なく、道路も渋滞するため駐車スペースを探すのも一苦労です。
なので、熱海サンビーチ周辺に宿泊して海水浴を楽しむの良いかもしれません。
楽天トラベルで熱海サンビーチ周辺の宿泊先
その日は混雑を予想して、午前8時に都内から出発しました。
高速を使って熱海に向かいましたが、途中渋滞がありました。
そのため2度サービスエリアで休憩し、結局熱海サンビーチに到着した時間は午後13時を過ぎていました。
到着後、すぐに熱海サンビーチの市営駐車場に停めようとしましたがダメでした。
駐車待ちの車が数台並んでいて、案の定出ていく車も見当たりませんでした。
係員:「満車です。」
私:「どのくらいで空きそうですか?」
係員:「今からだと1時間は最低でも待つよ。海水浴を楽しみたいなら、少し歩くけどもう少し先のパーキングに行った方が無難だよ。」
係員の人に言われたとおり、少し先に行くと親水公園近くのパーキングを発見しました。
しかし、親水公園を利用する子供連れのファミリーカーや、市営駐車場から流れてきた車で満車状態でした。
親水公園の近くには台数は少ないですが、数か所パーキングがあります。
そこから温泉街のパーキングや住宅街などの裏道のパーキングも回りましたが、みんな考えることは同じで満車状態でした。
困り果てて走っていると県道11号線沿いにパーキングを見つけました。
ちょうど出ていきそうな車があり、やっとの思いで駐車することが出来ました。
熱海サンビーチまでは徒歩15分程度離れてしまう場所でした。
それでも熱海消防署などの目印もあり、帰りは迷わずすみました。
熱海サンビーチ周辺の混雑状況は、こんな感じです。
都内から行くと、高速の渋滞で思っている以上に時間がかかってしまいました。
やはり海水浴シーズンは、早朝の待ち合わせで向かう方が良いと思いました。